日立ヘルシーシェフMRO-W1ZとMRO-W1Aの違いを比較してまとめてみました。
また、どっちがおすすめなのかも調査しました。
日立のヘルシーシェフですが発売日が
- MRO-W1Zは2021年に発売
- MRO-W1Aは2022年発売(MRO-W1Zの後継機)
で、新型と旧型の違いって何が違うか気になりますよね。
新型MRO-W1Aは、上位モデルになり熱風旨み焼きがあり、お肉調理に特化した機能がついています。
どちらもスマホのアプリに対応していたり、Wスキャン機能がついていたり、共通点もあります。
結論からいうと違いは7つあります。
- 熱風旨み焼きの有無
- 調理メニューのレパートリー数の違い
- トーストの時間短縮の違い
- 2品同時あたための火力の違い
- オーブンレンジ庫内の色の違い
- 外観デザインの違い
- 価格の違い
の違いがあります。
MRO-W1Aは、熱風旨み焼きがあり、お肉調理に特化した機能がついています。
また、2品同時あたための火力の違いや、調理メニューのレパートリー数の違いなどバージョンアップしたため、時短効率重視の方や最新機種が良い方におすすめです。
MRO-W1Zは、旧型モデルですが、機能面はもともと豊富な機種になるので、細かい時間短縮など気にならない方や価格を抑えたい方におすすめです。
それでは、MRO-W1AとMRO-W1Z違いを比較し、どっちがおすすめなのか詳しくご紹介しますね。
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日立ヘルシーシャフMRO-W1AとMRO-W1Zの違いを比較
日立MRO-W1AとMRO-W1Zの違いは、7つあります。
- 熱風旨み焼きの有無
- 調理メニューのレパートリー数の違い
- トーストの時間短縮の違い
- 2品同時あたための火力の違い
- オーブンレンジ庫内の色の違い
- 外観デザインの違い
- 価格の違い
を詳しくご紹介します。
新型MRO-W1Aの方があらゆる点で上位モデルになります。
違い①熱風旨み焼きの有無
熱風旨み焼きがMRO-W1Aでのみ可能ですが、MRO-W1Zではできません。
熱風旨み焼きは、食材を熱風で包み込み、大火力で一気に加熱させることで、肉の旨みを閉じ込め、外はこんがり、中はジューシーに焼き上げることができる機能です。
例えば、牛のゆずこしょう焼き、豚のごまみそ焼き、豚のピリ辛照り焼き、香味だれチキンステーキなどが熱風旨み焼きで作ることができます。
17種類のお肉料理が完成できます。
違い②調理メニューのレパートリー数の違い
新モデル日立ヘルシーシェフMRO-W1Aと旧モデル日立ヘルシーシェフMRO-W1Zではメニュー、レシピが異なります。
Webレシピ集に掲載されているレシピ数はMRO-W1Aが291種類に対して、MRO-W1Zは289種類です。
また、オートで調理可能なオートメニュー数はMRO-W1Aが245種類に対して、MRO-W1Aは244種類あります。
他にも、野菜シャキシャキメニュー(大火力で野菜を美味しく仕素早く調理するオートメニュー)がMRO-W1Aでは11種類、MRO-W1Zでは8種類です。
簡単プラボウルメニューは(ガラスボウル1つで調理から仕上げまで完結できる簡単調理ができるオートメニュー)は、MRO-W1Aでは76種類、MRO-W1Zは73種類です。
例えば白菜と鶏肉の中華いため、牛肉と玉ねぎのバターいためなどがMRO-W1Aのメニューには追加されています。
スピードメニューはMRO-W1Aでは73種類、MRO-W1Zでは71種類あります。
例えば、蒸し野菜の油揚げ巻き、鶏の酒蒸しなどがMRO-W1Aに追加されています。
一方、クックパッド殿堂入りレシピは、MRO-W1Aが43種類、MRO-W1Zが46種類でMRO-W1Aの方が少ないです。
例えば、塩鮭のみりん漬け、子供完食☆鮭マヨ、うま!塩さばの♪ごまマヨ焼きなどの掲載がなくなっています。
食品メーカーコラボレシピもMRO-W1Zでは25種類で、MRO-W1Aと24種類になっています。
セットメニューの種類はMRO-W1Zの方が、MRO-W1Aより種類が多いです。
MRO-W1Zではおかずセット、朝食セットのメニューがありますが、MRO-W1Aでは朝食セットのみです。
新モデルMRO-W1Aの方が数メニュー多いですけど、ものすごく違うわけではないので、特定の料理にこだわりがなければ気にしなくてもいいと思います。
違い③トーストの焼き時間短縮
トースト1〜2枚の焼き時間がMRO-W1Zでは約7分かかっていたのに対して、MRO-W1Aでは約5〜6分でわずかながらも短くなっています。
トーストを毎日使う人にとっては、この数分の違いですが時間短縮になったのは嬉しいですよね♪
違い④2品同時あたための火力の違い
新モデルMRO-W1Aは、旧モデルと比べて2品同時あたため時間が短くなりました。
最高1,00Wの大火力を使って、2品の分量と温度にあわせて効率よくあたためます。
50秒の差ですが、2品同時にあたためられる機能は毎日使うご家庭には時短になりますよね♪
違い⑤オーブンレンジ庫内の色の違い
新モデル日立ヘルシーシェフMRO-W1Aと旧モデル日立ヘルシーシェフMRO-W1Zは、オーブンレンジ庫内の色にも違いがあります。
新モデルのMRO-W1Aは、庫内の色が黒色になっていて、高級感がありますね。
引用:公式サイト
一方、旧型モデルMRO-W1Zの庫内は、白色系で明るい印象を持ちます。
引用:公式サイト
どちらもLED庫内灯2灯はついていますよ。
ですので、使うときに「庫内が真っ暗で見えにくい」といった心配はなのでご安心ください。
庫内の色が黒であれば汚れが目立ちにくくなるといった利点もありますが、汚れが目立つ白色であれば汚れが目立ちやすく落としやすいですよね。
- 新型モデルのMRO-W1A・・・庫内は黒色
- 旧型モデルMRO-W1Z・・・車庫は白色
違い⑥外観デザインの違い
【旧型モデルMRO-W1Z】
引用:公式サイト
【新型モデルのMRO-W1A】引用:公式サイト
日立ヘルシーシェフ新型モデルMRO-W1Aと旧型モデルMRO-W1Zは、見た目のデザインが少し違います。
大まかな外観は同じでどちらも2色展開の、フロストホワイトとフロストブラックになります。
1.ロゴとタイヤの色が違う
- 新型モデルMRO-W1A・・・”HITACHI”のロゴとダイヤルボタンの枠の部分がゴールド系の色
- 旧型モデルMRO-W1Z・・・”HITACHI”ロゴの色が黒もしくは白で、ダイヤルボタンの枠の部分がシルバー系の色
2.吸水タンクとつゆ受けの色の違い
- 新型モデルMRO-W1A・・・フロストホワイトは白色で統一
- 旧型モデルMRO-W1Z・・・フロストブラックの黒色で統一
以上の外観の違いは、ロゴとダイヤル部分、給水タンクとつゆ受けが白なのか黒なのかの違いです。
家電を真っ白で統一させたい方は、新型モデルMRO-W1A一択でしょう。
違い⑦価格の違い
MRO-W1Aは最新機種の2022年モデルです。
一方、MRO-W1Zは2021年モデルです。
MRO-W1Zは去年のモデルである分、MRO-W1Aに比べ価格が抑えられます。
2022年9月現在、5,000円〜10,000円ほどの価格差があります。
ただし、旧型が生産停止になり在庫が品薄になると、どれも一般的に旧型が高くなる傾向なので、価格で選びたい方は今はどちらが安いのかチェックしてみてくださいね♪
このボタンをクリックすると最新価格が分かります。
▼新型2022年モデルMRO-W1Aはこちら
▼旧型2021年MRO-W1Zはここちら
以上7つの違いを比較しました。
しかし、機能は同じだけど微妙にバージョンアップしていて分かりずらいので表にしました。
MRO-W1A | MRO-W1Z | |
---|---|---|
レシピ数 | 291 | 289 |
オートメニュー数 | 246 | 244 |
熱風旨み焼き | 17 | なし |
野菜シャキシャキメニュー | 11 | 8 |
クックパッド殿堂入りレシピ | 43 | 46 |
食品メーカーコラボレシピ | 24 | 24 |
簡単プラボウルメニュー | 76 | 73 |
スピードメニュー(10メニュー) | 73 | 71 |
ノンフライ | 23 | 23 |
最短1分スピードメニュー | 8 | 8 |
トースト焼き時間 | 約5か~6分 | 約7分 |
2品あたため時間 | 約5分 | 約5分50秒 |
セットメニュー | 朝食セット | 朝食セット |
表を見てもらうとわかる通り、正直どちらも料理数も多いですし、大幅な変更はありません。
ただ、小さい変化ですが料理数が増えたり時短短縮になったり小さなストレスを解消しています。
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日立ヘルシーシェフMRO-W1AとMRO-W1Zどっちがおすすめ?
日立MRO-W1AとMRO-W1Zの違いは、7つでした。
- 熱風旨み焼きの有無
- 調理メニューのレパートリー数の違い
- トーストの時間短縮の違い
- 2品同時あたための火力の違い
- オーブンレンジ庫内の色の違い
- 外観デザインの違い
- 価格の違い
この7つの違いを含め、どっちがおすすめなのかご紹介します。
日立ヘルシーシェフMRO-W1Aがおすすめな人
新型MRO-W1Aは以下の人におすすめです。
- 最新機種を買いたい人
- 「熱風旨み焼き」でお肉料理を作りたい人
- 豊富なメニューでいろいろな料理をしたい人
- 時短がいい人
- 「給水タンク」と「つゆ受け」真っ白がいい人
お肉が好きで、お肉料理を作りたい方は新型モデルMRO-W1A一択かなと思います。
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日立ヘルシーシェフMRO-W1Zがおすすめな人
旧型MRO-W1Zは以下の人におすすめです。
- 旧モデルでも気にならない(料理数も多いですよ)
- 価格を抑えたい人
- 車内の色が白がいい人
2022年9月時点では、旧型モデルMRO-W1Zの方が価格は安いですが、今後在庫状況により価格が入れ替わる可能性がありますので、価格で選ぶ場合は、必ず最新価格をチェックしてください。
このボタンをクリックすると最新価格が分かります。
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日立ヘルシーシェフMRO-W1ZとMRO-W1Aの共通機能
日立ヘルシーシェフMRO-W1ZとMRO-W1Aの共通機能を紹介します。
共通機能は7つあります。
- ヘルシーシェフアプリ
- 食品の重さと温度をはかるWスキャン
- 本体の色は、ホワイトとブラックの2色展開
- メニューの文字やイラストはフルドット液晶で表示
- 熱風2段オーブン
- スチーム+レンジの組み合わせで、食材をムラなく解凍できる
- お手入れ簡単
共通の特徴①ヘルシーシェフアプリ
MRO-W1ZとMRO-W1Aはスマホのアプリ「ヘルシーシェフアプリ」に対応しています。
「ヘルシーシェフアプリ」から新しいレシピを探すことができます。
レシピを食材から検索したり、栄養バランスを考えて献立を考えることが可能です。
共通の特徴②Wスキャン
|
食材の重さ、表面温度の2つを測定することで、最適な加熱の強さ、加熱時間をオートで調節できます。
野菜もシャキシャキ感を残しながら調理することができます。
共通の特徴③シンプルなデザイン
|
MRO-W1ZとMRO-W1Aは共にホワイトとブラックの2種類が販売されています。
どちらも、色が落ちついていて、キッチンのデザインに合わせやすくなっています。
共通の特徴④メニューの文字やイラストはフルドット液晶で表示
5インチサイズで見やすく、操作しやすい、大型カラータッチ液晶搭載しています。
この液晶搭載により無駄なボタンがなくなりデザインもスッキリしました。
共通の特徴⑤熱風2段オーブン
|
美味しく沢山焼ける300℃熱風2段オーブン機能を搭載。
ファンで熱風の流れを作り、全体を包み込むように焼き上げます。
クッキーなら96個もおける広さです。
共通の特徴⑥スチーム+レンジの組み合わせで、食材をムラなく解凍できる
|
選択できる解凍機能があります。
【解凍機能の食材】
薄切り肉、牛・豚角切り肉、牛・豚ブロック肉、牛・豚厚切り肉、しゃぶしゃぶ用肉、ひき肉、鶏角切り肉、鶏ブロック肉、刺身・切り身、魚丸身・干物
この食材はオートメニューから選び解凍できるの解凍が苦手な方でもお任せできますので安心ですね。
共通の特徴⑦お手入れ簡単
|
MRO-W1AとMRO-W1Zは、どちらもお手入れは簡単にできます!
テーブルプレートは外して水で丸洗いができ、汚れてもすぐにお手入れが可能です。
また、吸水タンク、テーブルプレート、つゆ受けは取り外して簡単に手洗いする事ができます!
「清掃」「脱臭」「水抜き」する事ができるお手入れコースもあるので、普段から綺麗を保つ事が出来ます♪
MRO-W1ZとMRO-W1Aを比較まとめ
MRO-W1ZとMRO-W1Aの違い比較してまとめてきました。
MRO-W1ZとMRO-W1Aは「ヘルシーシェフアプリ」が使えたり、Wスキャン機能が搭載されていたり共通する部分もあります。
しかし、MRO-W1ZはMRO-W1Aの後継機で、メニューがより充実しました。
より充実したメニューで料理をしたい場合は、MRO-W1Zがおすすめです。
一方、できるだけ支出を抑えたい場合、MRO-W1Zを購入することおすすめします。
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