コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R/AH-1222RとAH-12RAの違いを比較しました。
また、どれがおすすめなのかも解説します。
この記事で違いを比較するのは、2022年発売H-1222R/AH-1222R(新型モデル)とAH-12RA(旧型モデル)です。
DH-1222RとAH-1222Rは、2022年新型モデル。
型番の違いは、
- DH-1222Rは、2022年発売・家電量販店モデル
- AH-1222Rは、2022年発売・ホームセンターモデル
であり、販売ルートが違うため型番が違いますが、コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222RとAH-1222Rはほとんど同じ機能になります。
ただし、DH-1222R(新型)の方が少し機能が多くあるため上位モデルになります。
一方、コロナコアヒートAH-12RAは旧型の機種です。
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222R(2022年発売・新型)とAH-12RA(旧型)を比較したところ、違いは6つあります。
- 省エネセンサー
- パワーモニター
- 首振り角度
- 保証期間
- カラーの違い
- サイズや重さ
では、コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R/AH-1222R(2022年発売・新型)とAH-12RA(旧型)の違い比較しながら6つの違いをご紹介します。
また、どれがおすすめかも説明していきます。
▼DH-1222R(2022年発売・上位モデル)はこちら
▼AH-1222R(2022年発売・新型)はこちら
▼AH-12RA(旧型)はこちら
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222RとAH-12RAの違いを比較
コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R/AH-1222R(2022年発売・新型)とAH-12RA(旧型)の違いを比較したところ、6つあります。
- 省エネセンサー
- パワーモニター
- 首振り角度
- 保証期間
- カラー
- サイズや重さ
以下では、それぞれの項目を具体的にみていきましょう。
違い①省エネセンサー
- DH-1222R(新型・上位モデル):省エネ+20分後自動OFF搭載
- AH-1222R(新型):省エネ
- AH-12RA(旧型):省エネ
コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R/AH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)には全て省エネセンサーが搭載されています。
省エネセンサー運転とは、人感センサーで人の動きを検知し、人がいないと判断すると一定時間後に微弱運転に切りかえ、電力を節約する省エネ機能です。
コロナコアヒートの電気ストーブAH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)の省エネセンサーは人がいなくなっても、微弱運転で動き続けます。
一方、コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R(新型・上位モデル)は微弱運転中に人の動きを検知しない状態が20分以上経過すると、運転を自動停止します。
自動OFF機能は、人が戻っても再運転するわけではないので、自分で電源を入れる必要はあります。
コロナコアヒートDH-1222R(新型・上位モデル)の方が人がいないときに自動で停止してくれるので、より省エネ効果が高いです。
また、消し忘れの心配が多い人は自動OFF機能は安心ですよね。
違い②パワーモニター
- DH-1222R/AH-1222R(新型):稼働時は運転ランプとパワーモニターがそれぞれ点灯
- AH-12RA(旧型):スイッチを入れると操作ボタン横のランプが点灯
コロナコアヒートの電気ストーブは、DH-1222R/AH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)は運動状態をパワーモニターで確認することができます。
ランプの見やすさでいうと、DH-1222R/AH-1222R(新型)は、上部にそれぞれ運転ランプとパワーモニターが備わっているので、遠くからでもランプが点灯しているか分かりやすくなりました。
稼働しているか一目瞭然なので、就寝前や外出前の消灯点検がすぐできるので確認のしやすさもバッチリですね♪
引用:公式サイト
また、コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R(新型)のパワーモニターは運転状態を6段階のLEDランプで知らせてくれます。
引用:公式サイト
一方、コロナコアヒートの電気ストーブAH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)のパワーモニターは運転状態を5段階3色(緑・オレンジ・赤)のLEDランプで知らせてくれます。
コロナコアヒートDH-1222R(新型)の方がより細かく運転状態をみることができます。
違い③自動首振り角度
引用:公式サイト
- DH-1222R(新型・上位モデル):3段階(30°/50°/70°)
- AH-1222R(新型):70°のみ
- AH-12RA(旧型):70°のみ
コロナコアヒートの電気ストーブDH-1222R/AH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)は、自動首振り運転が可能です。
幅広く室内を温めるための首振り運転ですが、首振り運転時の角度がそれぞれ違います。
コロナコアヒート電気ストーブDH-1222R(新型・上位モデル)のみ、3段階調整できるため、細かく自動首振り角度を調整したい方におすすめな機能です。
DH-1222R(新型・上位モデル)の3段階首振り調整の使い方を具体的に説明すると、
という感じで、使用人数やシーンに合わせて首振り角度を選べるのが最大の魅力ですよね♪
ただ、本来の部屋全体を温めることが普段の目的なら細かい設定は気にすることなはく、70度の首振り機能のみで十分ですよ♪
違い④保証期間
- DH-1222R(新型・上位モデル):ヒーター+本体3年保証
- AH-1222R(新型):ヒーター3年保証/本体1保証
- AH-12RA(旧型):ヒーター3年保証/本体1保証
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)はそれぞれ保証の期間が異なります。
コロナコアヒートDH-1222R(新型・上位モデル)は本体、ヒーターともに保証期間が3年あります。
一方、コロナコアヒートAH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)はヒーターの保証期間が3年ありますが、本体の保証期間は1年のみです。
コロナコアヒートDH-1222Rの方が保証期間が長く、より安心して使うことができますね。
以上で機能の違い4つをご紹介しました。
分かりやすく表でまとめると、
DH-1222R (2022年新型・ 上位モデル) | AH-1222R (2022年新型) | AH-12RA (旧型モデル) |
|
---|---|---|---|
上下角度調節 | 下方5°まで 上方32°まで | 下方5°まで 上方32°まで | × |
首振り角度調節 | 3段階 (30°/50°/70°) | 70°のみ | 70°のみ |
省エネセンサー | 〇+ 20分後自動オフ搭載 | 〇 | 〇 |
保証期間 | ヒーター+本体 3年保証 | ヒーター3年保証/本体1年保証 | ヒーター3年保証/本体1年保証 |
DH-1222R(新型・上位モデル)が上位モデルの為、価格が一番高く、AH-12RA(旧型)が1番価格が安くなります。
違い④カラーの違い
カラーが少しだけ違います。
- DH-1222R(新型・上位モデル):ミスティホワイト
- AH-1222R(新型):ホワイト
- AH-12RA(旧型):シャンパンシルバー
▼DH-1222R(新型・上位モデル)は、ミスティホワイトはこちら
|
▼AH-1222R(新型)ホワイトはこちら
|
▼AH-12RA(旧型)シャンパンシルバーはこちら
|
正直、見た目はパッと見カラーの違いは分かりくいですね。
カラーの名前が違います♪
違い⑥サイズや重さの違い
DH-1222R (2022年新型/上位モデル) | AH-1222R (2022年新型) | AH-12RA (旧型) |
|
---|---|---|---|
サイズ(㎝) | 高さ71.8×幅34.3×奥行29.3 | 高さ72.3×幅34×奥行30 | 高さ71.7×幅34×奥行30 |
重さ | 6.3㎏ | 5.6㎏ | 5.6㎏ |
電源コード | 2.4m | 2m | 2m |
それぞれ高さに若干の違いはあるものの、幅と奥行きは同じサイズ。
重さは、DH-1222R(新型・上位モデル)が少々重めになっています。
イメージとしては、500mlのペットボトルが約2本追加されたくらいの感覚ですよ♪
場所を移動して使用することもあるので、一人暮らしの女性や高齢者の方は移動するのかある程度一緒の場所で使うのかも検討してみるのがいいです。
▼自動OFF機能がついて安心DH-1222R(2022年発売・上位モデル)はこちら
▼AH-1222R(2022年発売・新型)はこちら
▼価格が1番安いAH-12RA(旧型)はこちら
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222RとAH-12RAはどれがおすすめ?
コロナコアヒート電気ストーブDH-1222R/AH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)の違いは、6つあります。
- 省エネセンサー
- パワーモニター
- 首振り角度
- 保証期間
- カラー
- サイズや重さ
この違いを比較したので、どれがおすすめなのかご紹介しますね。
コロナコアヒートDH-1222R(新型・上位モデル)はこんな人におすすめ
コロナコアヒートDH-1222R(新型・上位モデル)は以下の方におすすめです。
- 省エネセンサーで人がいなくなれば自動OFFしてほしい
- より細かくパワーモニターで運転を確認したい
- 首振り角度を自分で変えたい
- 保証期間が1番長くて安心
- 上位モデルがいい
- 最新機種がいい
コロナコアヒートDH-1222R(新型・上位モデル)は、自動OFF機能がついているので安心ですので、一人暮らしのご年配の方やお子様がいらっしゃる方、消えている安心感が欲しい方はDH-1222R(新型・上位モデル)一択になります。
▼自動OFF機能はDH-1222R(2022年発売・上位モデル)だけ!はこちら
コロナコアヒートAH-1222R(新型)はこんな人におすすめ
コロナコアヒートAH-1222R(新型)は以下の方におすすめです。
- 新型の機種がほしい
- 細かい設定は必要ない
- 上位モデルを気にしないから少し価格を抑えたい
あまり細かい機能は必要ないけど、新型の機種がほしい方は、コロナコアヒートAH-1222R(新型)が一択になります。
▼最新モデルが良い人はAH-1222R(2022年発売・新型)はこちら
コロナコアヒートAH-12RA(旧型)はこんな人におすすめ
コロナコアヒートAH-12RA(旧型)は以下の方におすすめです。
- 低価格で購入したい
- 細かい首振り機能などの設定は必要ない
コロナコアヒートAH-12RA(旧型)は、旧型の機種なので価格を安く抑えたい方は、コロナコアヒートAH-12RA(旧型)一択になります。
ただし、旧型が生産停止になり在庫が品薄になると、どれも一般的に旧型が高くなる傾向なので、価格で選びたい方は今はどちらが安いのかチェックしてみてくださいね♪
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最新価格が分かります
▼1番価格が安いAH-12RA(旧型)はこちら
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222RとAH-12RAの共通の機能
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222R(2022年発売・新型)とAH-12RA(旧型)を比較したところ、違いは6つありました。
- 省エネセンサー
- パワーモニター
- 首振り角度
- 保証期間
- カラーの違い
- サイズや重さ
6つの違いの他に、コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222R(新型)とAH-12RA(旧型)の共通の機能は主に以下の3つです。
- BC(ブラックセラミック)コーディング
-
急速運転
- あたたかさをキープ
- 離れていても暖かい
- ゆらぎ運転と省エネセンサー搭載
- 操作しやすいユニバーサルデザイン
以下ではそれぞれの項目を具体的にみていきます。
▼さくっと1分29秒動画で説明をみたい方はこちら
共通機能①BC(ブラックセラミック)コーディング
引用:公式サイト
コロナコアヒートはBC(ブラックセラミック)コーディングで遠赤外線をたくさん放出します。
このBC(ブラックセラミック)は、独自の機能です。
遠赤外線は人体に最も吸収されやすい波長なので、コロナコアヒートの熱が効率的に体を温めます。
電源を入れた瞬間に熱が放出され、すぐに温まリます。
そして、その温かさが長時間持続します。
共通機能②すばやくあたたかい<急速運転>
引用:公式サイト
ヒーターが冷えている時は、温度調節つまみの設定位置より高い能力で立ち上げ、すばやく暖める急速運転機能を搭載。
その後、自動的に温度調節つまみの設定位置に応じた運転に戻ります。
共通機能③暖かさをキープ
引用:公式サイト
遠赤外線は皮膚の表面付近でほとんど吸収されて熱に変わり、身体のしんまで伝わります。
だから、身体は気持ちよく温まり、1分後でもその温もりが長続きします。
共通機能④離れていてもあたたかい
引用:公式サイト
コアヒートから発せられた遠赤外線の輻射熱は空気を暖めるのではなく、太陽熱と同じようにあたったものを直接暖めるので、離れていても温かく、ムダがありません。
1.8m先も暖かく足元もしっかり暖めます。
女性が特に多い足元の冷え性の方には嬉しい効果ですよね♪
共通機能⑤シーンに合わせ縦横自在
コアヒートはタテでもヨコでも使えるフレキシブルな設計です。
お使いのシーンに合わせて効率よく人をあたためることができます。
タテとヨコと向きを変えられるのも好評価な部分です。
引用:公式サイト
タテは、集中的にあたためたいときや足もとまであたためたいときに使うと便利です。
1人~2人と少人数向けになりますので、冬のキッチンで足元が寒い時に使うのにおすすめ♪
引用:公式サイト
ヨコは、広い範囲をあたためたいときに使うと効率的に暖かくなります。
1人~4人など、大人数で暖かくしたい時に使うのがおすすめ♪
ソファーやダイニングにいるときなど座る高さが変わっても向きを変えられるのは他のメーカーの電気ストーブにはあまりみない機能ですよね♪
また、本体の上下にある段差を持ち、手で回転させるだけなので簡単です。
更に上下の角度調整も可能です。
引用:公式サイト
下方への角度調節は5゜まで、上方への角度調整は32°まで可能です。
身体に合わせて角度も変更できるのは魅力的ですよね♪
共通機能⑥操作パネルの見やすさ<ユニバーサルデザイン>
引用:公式サイト
操作面がユニバーサルデザインとなっており、操作が直感的にできるようになっています。
ボタンが4つとダイヤルだけなので、ご年配の方や機械操作が苦手な方でも分かりやすいです。
また、パワーモニターが搭載されており、暖かさが段階表示でわかりやすく視覚化されています。
特徴⑦ゆらぎ運転と省エネセンサー搭載
引用:公式サイト
ゆらぎ運転で体感温度を考えて定期的にパワーをセーブします。
また、省エネセンサーによって人がいないときに微弱運転に自動的に切り替わります。
微弱運転でも、温度センサーで室温を測りながら運転するので、室温が下がる心配がありません。
必要以上に熱を発生しないので、電力消費を抑えることができ、電気代の節約をすることができます。
また、「ゆらぎ運転」ボタンを押すだけなので簡単♪
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コロナコアヒートDH-1222R・AH-1222RとAH-12RAの違いを比較!おすすめは?まとめ
コロナコアヒートDH-1222R/AH-1222R(2022年発売・新型)とAH-12RA(旧型)の違いを比較してきました。
コロナコアヒートDH-1222Rは新型で、AH-1222RとAH-12RAよりできることが多いです。
コロナコアヒートAH-1222RはDH-1222Rよりできることは少なくなりますが、新型でシンプルに使うことができます。
コロナコアヒートAH-12RAは旧型の機種ですが、その分お手軽に手に入れることができます。
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