生後100日がたち、お食い初めの行事がありますね。「食べ物に困らないように」という大事なイベント。
そして自宅か外食でお祝いするか悩みますが、長男と次男共々、木曽路でお食い初めをお祝いしてとても良かったので紹介します。
気になる料金(最安値)やメニュー、お食い初めの流れや服装など紹介します。
[st-midasibox title=”木曽路でお食い初めするメリット” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
- 食器や料理の準備が省ける
- 後片付けをしなくていい
- 個室でゆっくり食事は今後なかなかできない
- お食い初めの流れが分からなくても手順も教えてくれる
- 記念写真をその場でもらえる
- 全国に店舗があり両親を招待できる
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お食い初めの意味は?
百日祝い(ももかいわい)とは、生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式。お食い初め(おくいぞめ)とも呼ばれている。
「真魚(まな)始め」または「食べ初め」、初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、祝う時期が生後100日前後であることから「百日(ももか)の祝い」「歯がため」と呼ぶ地域もある。「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。この儀式は、平安時代から行われてきたものである。江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした。
祝い膳の意味は?
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅のほか、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物(汁物)、歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石が供される。「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内から授かるもので、儀式が終われば再び境内へ納める。小石の代わりに固いクリの実を供する地域もある。食器は正式には漆器で高足の御膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色である。
引用:Wikipedia
木曽路でお食い初めをやるなら、まずは事前予約
木曽路でお食い初めをやることが決定したら事前予約をしましょう。
予約の前に、大人が食べる食事(しゃぶしゃぶ、すき焼き、御膳など)メニュー選び、日程とメニューが決まったら電話予約します。
店舗にもよりますが、1ヶ月前に予約した際、個室が満席だったので早めに電話予約はしたほうがいいです。
(長男と次男の時、どちらも1ヶ月前で満席でした)
ママやパパ、赤ちゃんの服装は?
ママやパパ、赤ちゃんの服装に戸惑いますよね。
ましてや産後のママは体力低下中ですし、妊娠前の体型にはまだ戻らないと思います。
ですが、個室なので私服で大丈夫です。
個室はというと、畳に掘りごたつでした。
店舗にもよりますが、個室の種類もあるそうで電話予約の際に、部屋を聞いておくとママの服装(スカートで行っても大丈夫かなど…)が決めやすいですね。
また掘りごたつの畳の部屋なので、赤ちゃんは簡易布団(座布団にバスタオルが広げられている)ので、そこに横になれるんです。
なので、赤ちゃん(息子)は、今後初節句などイベントがありましたのでサイズ100cmの蝶ネクタイ付きロンパースを着せておしゃれしました♪
寝ているだけなので洋服サイズは大きめで大丈夫です。
サイズ100の洋服を持っていると2歳前後まで着用できるので今後、初節句や結婚式などのイベントで大活躍しますよー
ということで我が家は、赤ちゃんだけオシャレした服装でママやパパ、両親たちは楽な服装にしました。
当日の流れ、おすすめメニューは?
予約しているので店舗に到着してすぐ個室に案内です。
座席の配置が嫌だった場合は、交換してくれますのでスタッフに声をかけてくださいね。
我が家は、夫婦の間に赤ちゃんのお食い初めセットを配置してもらい、赤ちゃんは座布団にバスタオルが広げられている簡易ベットの所に。
2歳の長男は両親の間に子供椅子を用意してもらいました。
最初は、お食い初めを始め、その次に大人が食事をしました。
お食い初めのあげるやり方が分からない方は説明してくださります。
あげる順番のお品書きがあるので、説明なくてもお品書き通りに進めばわかりますよ。
お食い初めが始まる前に、ビデオ録画は忘れずに準備しておきましょう(^^)/
[st-mybox title=”追記” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]木曽路は同じ店舗で長男、次男のお祝いをしましたが、長男の時はお品書き通りに読みながら家族でお祝いしましたが、次男の時は、お品書きをスタッフの方が読んでくれて(大きくな~れ。大きくな~れ)と合いの手を入れるかのようにスタッフの方が全て進行を行いました。不安な方は電話予約の際に、スタッフが読み上げてくれるのか家族だけで進行するのか事前に確認してもいいと思います。
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長男の時は、大人はしゃぶしゃぶにしましたが、ポン酢とゴマだれ薬味があり、特にゴマだれが美味しかったですよ。
しかし、上品すぎてさっぱりな感じでしたが次男の時は、すき焼きにしました。
男性でガッツリ食べたい方はすき焼きがおすすめです!
2歳の長男のメニューはお子様の低アレルゲンのカレーセットを注文しました。
アレルギーはないですがお刺身など生ものは多く食べれないのでカレーセットで良かったです。
(ガッツリ食べるタイプなので残しませんでしたが、かなりの量のボリュームあります)。
もし小食のお子さんでしたら、赤ちゃんのお食い初め(赤飯や煮物)と大人のすき焼きのお豆腐など分けてもいいかもしれません。
※赤ちゃんがグズった場合は、大人が先に食べることも可能だそうです。
そして、食べ終わりゆっくりしたのち、スタッフさんが家族写真を撮ってくれます。
帰りの時に写真をもらい、お土産として、鯛をタッパーに入れてくれますので、自宅で食べるのも良し、自宅で写真撮るのも良しですよ。
ちなみに貰った鯛は、みそ汁や鯛めし風に混ぜて美味しく頂きました。
万が一グズッたりした場合
お食い初めを開催しているお店ですし、個室で扉は閉まっていますので泣いても大丈夫です。
店舗にもよりますが、友人は母乳をあげるのに義理の両親の前だと気まずかったので、スタッフに言って空いている個室で母乳あげたそうです。
我が家は、電話予約の際に満室と聞いていたので、液体ミルクを持参して個室であげたので楽でした。
(案の定大泣きしますよね・・・(笑))
ちなみに缶とパックだと、パックの液体ミルクの方が軽いので持ち運びが楽ですし捨てるのも楽なので助かります。
気になる料金!最安値は?
電話予約の時に、金額も計算してくれますので事前にいくらかかるかわかるので慌てなくて大丈夫です。
最低、かかるお金
赤ちゃんのお食い初め膳(2,500円税抜き)+大人1人(4,000円税抜き)×人数+個室(10%) |
この上記以外に、お食い初めの鯛を尾頭付きなど種類変更(バージョンUP)したければプラスかかりますし、お酒や天ぷらなど別に頼むとプラス料金です。
我が家は鯛の変更しなかったですが、立派だったのでお食い初めセットはそのままで十分かと思います。
最安値で行きたい場合
店舗にもよりますが、平日のランチが一番安いです。
平日ランチ⇒平日の夜⇒土日のランチ⇒土日の夜⇒の順で大人料金に変動があります。
番外編:最もゆっくりできる穴場の時間帯は
もっともゆっくりできる時間帯は、ランチとディナーの間です。
個室なので90分制(店舗にもよります)と時間が決まっていますが、ランチの最後の時間に予約すると後がいないので、ゆっくりできるそうです。
お食い初めを木曽路でお祝いするメリット
- 食器や料理の準備が省ける
- 後片付けをしなくていい
- 個室でゆっくり食事は今後なかなかできない
- お食い初めの流れが分からなくても手順も教えてくれる
- 記念写真をその場でもらえる
- 全国に店舗があり両親を招待できる
両親の援助があれば可能ですが、産後に慣れない赤ちゃんの世話をしつつ食器や料理の準備は本当に大変です。
木曽路なら個室でゆっくりできますし、事前準備や後片付けをしなくていいのは助かります。
そして家族で記念写真をとってもらえるのは嬉しいです(^^)/
お食い初めは木曽路で!料金やおすすめメニュー。服装のまとめ
長男、次男共々お食い初めは木曽路でお祝いをしました。
長男の時は、生後5ヶ月の時にファミレス行ったら人見知りが始まっていて大泣き。
当分外食は出来ないので、人見知り始まる前に外食は、ママ自身のリフレッシュにもなりますよ。
切迫早産で入院+帝王切開の傷が痛むで、私は産後体力がまだ戻っていませんでしたので、自宅で準備はとうてい無理でした。
金額は自宅でやるより少し高めかなと思いますが、全部任せられるので手間が省けます。
100日の赤ちゃんの微笑んでいる様子は、この時期の一瞬しか見れませんので思い出になりました。